MELONブログ
ネイティヴと学ぶ環境学習会 名取市図書館
1月31日(日)14:00-15:00
名取市図書館 お話しのへや
推進員:佐藤憲司氏、若山陽子氏
参加人数:24名(親子)
新型コロナ感染防止対策を十分取って実施された。講師であるグエンさんはZOOMで指導。参加者のレベルがバラバラなために誰でも楽しめて勉強になる発音クイズを学習会はじめに実施。
後半は「プラスチックの旅」の地図を観ながら、番号に沿って参加者が気づきを発言。最後に子どものみ日常生活で行っている地球に優しい行動をそれぞれ発表して、先生からコメントをもらった。
コロナ禍でありながら、多くの参加者があった。アンケート結果では「プラスチックの旅」の地図が好評であった。また、学習会の始めに体を動かす発音クイズを組み入れたのが功を奏して幼児の参加者があったにも関わらず学習会が最後まで楽しく脱落者なしに出来た。英語を切り口とした講座は人気がある 。
名取市図書館での環境学習は図書館の協力が大きい。今後も連携しながら講座を続けたいと思う。
スタッフ
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食べものが泣いている!宮城県視覚障害者情報センターにて
宮城県視覚障害者情報センターで環境出前講話
「食べものが泣いている!」
1月20日(水)17:15-18:15
宮城県視覚障害者情報センター職員向け
講師:推進員コミュニケーターチーム
佐藤郁子氏、佐藤俊彦氏
仙台市青葉区上杉にあります宮城県視覚障害者情報センターは視覚障害者のための情報を提供する施設です。例えば点字図書及び録音図書などを製作し、情報提供を行い、点訳・音訳等奉仕員を養成しているところです。
推進員グループ・コミュニケーターチームが日ごろから取り組んでいる食品ロス。5人チームの中のお二人・ 佐藤郁子さん、佐藤俊彦さんが 「食べものが泣いている!」についての講演を行いました。
職員向けに食品ロスをテーマに「食べものが泣いている」の講座を推進員のお二人が実施しました。講座の1部にあったスライドです。皆さんはどれを選択しますか?
職員の方々ははっきりとクイズに答えてくれました。
事後のアンケートから下記のような感想が寄せられました。
印象に残ったことは:
・1日ひとりあたりおにぎり1個分(13g)の生ごみ、4人家族は1年で6万円の食品ロス
・おにぎり1個燃やすのに石油ストーブ50分
・1人の100歩より100人の1歩
行動変容では冷蔵庫と冷凍庫の使い方に注意をする。
視覚障害者情報センターでは利用者さん向けに講座を開催しています。新型コロナ感染症が収束したら、協力して環境に関する講座を開催出来たらと思ってます。
スタッフより
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気候変動適応セミナー中止のお知らせ
申込みの方々にはすでに連絡をしましたが、2月6日(土)に仙台市榴ヶ岡市民センターで予定していた気候変動適応セミナーは、コロナ禍のために中止とさせていただきます。すみませんが、ご了承願います。
その代わりとしまして、3月の日程でZoomによるオンライン配信をいたします。内容等が多少変わると思いますが、決定次第、お知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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令和2年度「宮城県ストップ温暖化賞」に2名の推進員が受賞!
地球温暖化対策に資する優れた取組や活動等を行う個人又は団体等を知事が表彰する「宮城県ストップ温暖化賞」。
その功績を称えるとともに取組等の内容を広く紹介することにより宮城県における地球温暖化対策を促進することを目的に令和元年度から創設されました。
今年度も数多くの候補者の中から5件の団体と個人が表彰されました。
そのうち、2件はなんと地球温暖化防止活動推進員!!
気仙沼市で活動する菊池ひろ子さんと登米市で活動する千葉智恵さんです!
1月9日にはみやぎ環境フォーラムにて表彰式が行われました!
お二人は長年、環境出前講座などを通し地球温暖化防止のための普及啓発を行ってきました。
お二人とも素敵な笑顔です!
お二人の活動内容、また他の団体の活動内容は宮城県のウェブサイトに掲載されていますのでぜひご覧ください!
我々も推進員が2名受賞となり大変うれしいです!
推進員さんは地域の活動では欠かせない重要な存在です。
ぜひこれからも一緒に活動していきましょう!!
(スタッフ 吉田)
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『地球温暖化防止活動推進員から』 PART6
MELONでは、地球温暖化防止活動推進員からご意見をいただき、紹介させていただいております。
今回は、その6回目、第11期の佐藤憲司さんです。
現在の私たちの生活は電気に依存している割合が、非常に大きくなっている。 快適な生活を維持する為に、以前は無かった電化製品などが増え、家にあふれている。これらに使用される電気の多くは化石燃料を燃やして、多数のCO₂を排出して作られている。
一般家庭への電気の供給は、電力会社との契約に基づいて、電柱からブレーカーを通して電気が供給される。15A,20A,30A,40A等アンペアが大きくなる程、基本料金が高くなり、電気も多く使用出来る。一般的に家族が大勢であれば、契約アンペアも大きくなり使用も多くなるが、家族の数が少なくなれば、使用電気も少なくなるのは必然である。
つまり、このようにライフスタイルが変われば、アンペアの契約を一段低くするなど、生活を効率的に変える必要がある。それにより基本料金が下がるメリットが有り、また電気器具も効率的に使用する方策を考える必要がでてくる。電気は無尽蔵に有る訳でなく、多くのCO₂を排出しているのだと、一層強く啓発し、人々の意識を変えてグリーン・リカバリーを強調していていく必要がある。
【事務局 山形】
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