MELONブログ
SDGs環境出前講話キリバス編~柴田町立船岡小学校
11月8日(金)、SDGs環境出前講話キリバス編を柴田町立船岡小学校5年生で行いました。船岡小学校では4年連続の開催となります。
今までは体育館でしたが、今回はさくらホールという部屋で、とても近い距離感です。講師のケンタロさん的には、とても話しやすいとのことでした。スライドを映すモニターが2台ありました。
反応がとてもよく、「マンタ……、ポケモンにいる!」との声が聞こえました。タマンタとかマンタインとかというのがどうやらいるみたいです。後半になると、ガラッと変わり、シーンとなって話に聞き入っていました。
講話終了後、「ありがとうございます」という感謝の言葉が次々に出ました。ケンタロさん、そして、キリバスの子どもたちからのメッセージを受け止めた5年生のみなさん。講話をきっかけとして、ウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~」を使用して、実際の行動につなげていってほしいと思います。
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SDGs環境出前講話南極編~仙台市立長命ケ丘小学校
仙台市立長命ケ丘小学校は、MELONが行っているSDGs教育プロジェクトの学校の一つです。「地域・共生」をテーマとした5年生に対して、グリーンカーテンづくりの支援を行ってきました。「自分づくり」の6年生にも支援をということで、11月7日(木)、SDGs環境出前講話南極編を行いました。
今までたくさんの人の話を聞いてきた6年生のみなさんですが、南極の話を聞くのは初めてです。カーテンを閉めて暗くなった音楽室に、南極の美しい景色が次々と映し出され、そのたびに歓声が起こりました。
間の休憩時には、講師の石井さんのところに子どもたちが集まりました。担任の先生たちも寄ってきました。高校生が南極に行くというアニメ「宇宙よりも遠い場所」で盛り上がっていました。
「SDGsは、だれもがいつまでも幸せになるためのゴール」という講師の石井さんによるメッセージを受け止めた子どもたち。卒業まで、さらに成長していってほしいと願います。
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「MELONニュースレター第151号(2024年10月)」を発行しました!
MELONの取組やイベント情報などを掲載している「MELONニュースレター」を発行しました。
環境配慮の観点から紙媒体による発行をやめ、ウェブサイト上でのPDFデータ公開となります。
今後とも「MELONニュースレター」をよろしくお願いいたします。
「MELONニュースレター第151号(2024年10月)」
【発行日】2024年10月31日(木)
【規格】A4サイズ・4ページ
【目次】
(P1)クロネコヤマト環境教室 ~みんなができることを考えよう!~
(P2)脱炭素経営への近道?! ~「うちエコ診断」出張サービス~
かみまちecoフェス2024 ~カーボンニュートラル実現に向けて~
(P3)みんなの活動アルバム
(P4)お知らせ/参加者の声
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石巻環境フェア2024
11月3日(日)、ストップ温暖化センターみやぎでは、昨年に続いて「石巻環境フェア2024」にブース出展しました。場所は、マルホンまきあーとテラスです。内容は、パネル展示、手回し発電、空気砲ゲーム、そして、うちエコ診断です。スタッフの他に、推進員さん3名、診断士さん1名、計5名で臨みました。
ブースに人が来てくれるだろうか、という不安を抱きながらのスタートでしたが、次から次にやってきて、休む暇もないくらい、盛況でした。ダンボールに大きな穴をあけて、両脇をたたいて空気を押し出して的を倒すという、単純なゲームです。子どもだけでなく、大人もけっこう楽しんでいました。
うちエコ診断の方も、6名の方に受診してもらいました。用意していた景品もすべてなくなり、最終的に約400名の方にブースに足を運んでいただきました。ずっと立ちっぱなしで疲れましたが、とても充実したひとときでした。
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R6第1回地球温暖化防止活動推進員候補者養成研修
10月19日(土)仙台市中小企業活性化センターで第1回養成研修が行われました。
10月も下旬になろうというのに、この日の仙台の最高気温は27.3度。思わず「地球大丈夫かっ?」と言いたくなるような気温に、受講者の皆さんは、危機感と同時に研修への意欲も高まったのではないでしょうか?
研修は、MELON小林によるアイスブレクから始まりました。
受講生の皆さんから、応募のきっかけやご趣味などをお話いただき、緊張がほぐれたところで、環境省東北地方環境事務所の久保田様から、温暖化の現状や世界の動向に加え「地域脱炭素ロードマップ」や「デコ活」「脱炭素関連の豆知識」などをお話いただきました。ご存じのとおり、牛のゲップにはCO2の25倍の温室効果を持つメタンが含まれますが、その量は年間のCO2換算で車1台の排出量を超えるのだそうです。
次に宮城県環境政策課の黒崎様から、2030年度までに県全体の温室効果ガスを2013年度比で50%削減する「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050」を中心にお話をいただきました。目標達成には、家庭や事業所における脱炭素の推進がポイントですが、県民の皆さんに対して温暖化の現状を伝えたり、様々な温暖化対策に取り組めるようお手伝いをする、「地球温暖化防止活動推進員」 による活動は重要です。受講生の皆さんも、これからのご自分の活動に対して決意を新たにしたのではないでしょうか?
お昼休憩をはさみ、MELON早川からのストップ温暖化センターみやぎと推進員制度についての説明、先輩推進員の佐藤さんと西本さんからのこれまで行ってきたご自分の活動報告の後、3グループに分かれての交流を行いました。先輩推進員をファシリテーターとして、新任推進員としての活動目標や活動に対する疑問をお話いただき、所属会社のSDGs担当となったことを契機に推進員を希望された方、生物多様性への関心がきっかけとなった方など、様々なバックグラウンドをお持ちの皆さんからの興味深いお話をグループ内で共有することが出来ました。
候補者の皆さんは、11月の第2回養成研修を経てスキルを高め、令和7年度からの地球温暖化防止活動推進員第18期生として宮城県知事からの委嘱を受けます。ますます深刻化する地球温暖化問題ですが、脱炭素社会の実現に向けて推進員も頑張っています。今後の活動に是非注目していただきたいと思います。
仙台市NPO留学生 佐々木
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