MELONブログ
キリバス環境出前講話(塩竃市立玉川小学校)
日時/2020年10月8日(木) 実施校/塩竃市立玉川小学校 対象/6年生 受講者/62名 講師/ケンタロ・オノさん(一般社団法人日本キリバス協会 代表理事)
今年度2回目のキリバス環境出前講話は、塩竃市立玉川小学校6年1,2組のみなさんです。子どもたちとの対面を楽しみにしながら、 雨が降る中を塩竃駅から学校へ続く細い道を上り、10分ほどで到着。
ケンタロ・オノさんのお話を真剣に聞き入る子どもたち。そして、一言一句を聞き逃さないというほど、メモを取っていました。文だけでなく、図やイラストにも表現。中には、書ききれなくてワークシートの裏にかく子どももいました。
「どんな魚をたべるんですか。」
「キリバスのお金は何ですか。」
「コンクリートの家はあるのですか。」
質問も次々と出てきました。関心を持って調べ、行動に移してほしいと思います。
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広瀬川1万人プロジェクトに参加してきました。
9月26日に広瀬川一万人プロジェクトの広瀬川流域一斉清掃が行われました。MELONも荒浜海岸会場で清掃に参加してきました。僕の意気込みは十分。ゴミをたくさん拾うぞ!そして荒浜をきれいにするぞ!かかれー!と一人で盛り上がっておりました。
ゴミを拾う
さて、実際海岸でゴミを拾っているといくつか気が付くことがあります。まずはペットボトルやビニール袋など大きめのごみがたくさんあり、主にそういったものを拾っていくわけですが、他にも目につく特徴的なプラスチックがありました。まずはマメカンと呼ばれる丸い管のようなプラスチックです。カキの養殖に使われるプラスチックだそうです。
さらに、もう少し砂浜に目を凝らすと上の写真にあるようなレジンペレットと呼ばれる丸いプラスチックも目につきます。直径数 mm しかない非常に小さなものなのでとても拾ってられないですが、本当に良く目につきました。このレジンペレットは世界中の海岸で見られるものだそうです。そして海の中や海岸にはこれらのプラスチックが細かくなったマイクロプラスチックといわれるものも数多くあるわけです。つまり正直果てしない、全部回収するなんて夢のまた夢のような話に思えるぐらい海にはプラスチックがあるということです。
そんなことを思いながらゴミを一時間ほど拾っていたら、終わりの合図がありました。結果は参加人数53名、14袋のゴミが集まったようです。全体から見たら小さいですが、確かに海からこれだけのゴミがなくなったということです。 プラスチック問題、ゴミ問題はなかなか解決が難しい問題ですが、実際にゴミを拾うと難しさに加えて身近さも出てくるものです。僕も微力ながら知ることから一歩ずつ、解決の道をこれからも考えていけたらと思わせてくれるイベントでした。 他会場の結果はこちら (広瀬川1万人プロジェクトのホームページにとびます。) (インターン生 水野)
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1.5℃ライフスタイル
推進員による活動紹介ラジオ番組が10月と11月に2回づつの放送が決定しました。それに合わせてスタジオ見学と収録を体験しました。
参加者:推進員 長嶺香織氏、佐藤憲司氏、宇佐美久夫氏(3名)、 土帰DOKI アースハートビート代表 レナ・フリッシュさん
RADIO3:ロケット廣瀬氏(パーソナリティ)、日下雄介氏(番組制作)
まず、ラジオパーソナリティーの広瀬さんから番組制作についてのお話を伺いました。テーマのしぼり方や判りやすく伝えるなど。
収録日も決まりました。沢山の方に推進員さんの活動をしって欲しいです。今回飛び入りで参加したレナさんはCOOL CHOICE仙台に出演が決まりました。
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フランス人、コロンビア人とビーチクリーン
10月1日に七ヶ浜町菖蒲田海岸と仙台市若林区深沼海岸でヨーロッパ出身と南アメリカ(コロンビア)出身の外国人とビーチクリーンをしました。コロンビアはカリブ海と太平洋に面している美しい国です。
ゴミを拾ったお二人のコメントが印象的だったので紹介します。
フランス人:海への尊敬が足りない! コロンビア人:自国に比べてゴミが少ない。
国は異なりますが、同じ海を共有しています。ゴミが沢山の地球は誰も望みませんね!
深沼海岸では海を眺めている方々が多くいらしゃいました。美しい砂浜と海はロマンを感じさせるのでしょうか? 2011年の津波が来る前は松林が私たちを迎えてくれました。海に近づくにつれて波音がダンダンと大きくなって期待感が高まります。豊かな松林が無くなり波音がよりクリアに聞こえてきます。海に出会う期待感は震災前と変わりません。美しい海、砂浜を残したいです。
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気候変動サイレントアクション
世界気候アクション0925がFraidays for Future(未来のための金曜日)Sendai の呼びかけて 9月25日(金)仙台市、角田市、多賀城市にて 実施されました。
皆さんはスウェーデンのグレダさんをご存知ですか?気候変動の具体的な対策を訴えて1人でストライキを始めました。それが金曜日だったのでFraidays for Futureとして世界に広がりました。昨年は国連の気候行動サミットに合わせてグローバル気候マーチin仙台が世界に合わせて行われました。引き続き今年は日本では19か所(10月4日現在)、世界では3485か所(10月4日現在)でアクションがありました。
19か所で行われれた (詳しくはFraidays for Futureサイト参照)
コロナ感染拡大防止を講じて、サイレント・アクション形式で実施されました。仙台駅から電車で約20分に位置する多賀城会場である砂押川土手はJR仙石線多賀城駅のプラットホームから見える場所でした。
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65名が参加
当日は雨でしたが、多賀城市砂押川土手にはfffメンバーも含め65名が参加しました。
各自がプラカードを持ってのアピールです。プラカードともに靴を置く「シューズ・アクション」を実施したところもあります。今後の活動も注意したいと思います。
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