MELONブログ
環境紙芝居 on ラジオ
ラジオで温暖化防止紙芝居!
推進員:12期 若山陽子氏
放送日:7月13日(月)~17日(金)17:00-17:15
番組名:エムエムたいはく78.9:ゆとりーと「長町紙芝居横丁」
タイトル:第9回仙台長町紙芝居フェスティバル on ラジオ
コロナ禍で第9回仙台長町紙芝居フェスティバルがラジオで行われることになり、推進員の若山陽子氏と共に収録(7/6)を済ませてきました。 1回毎に紙芝居を読み、それに合わせた話題のフリートークです。話題は気候変動・海洋ゴミ・ゴミ・食品ロスなどで、紙芝居を読んだ後なので環境問題の話に入りやすかったです。特にゴミ問題は収録途中でゴミ収集車がスタジオの前に停まり収集を始めたので大いに盛り上がりました。
ラジオで紙芝居? 絵が見えないのに伝わるのかと心配ですが。7月13日(月)~17日(金)17:00-17:15に放送予定です。聞いていただけると嬉しいです。更に再放送もありますので、エフエムたいはくのホームページでご確認ください。
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地球温暖化防止活動推進員候補者募集中!
地球温暖化防止活動推進員(以下、推進員)とは?
日ごろから自主的に省エネを実践するとともに地球温暖化の現状や対策に関する正しい知識を広め、県民が身近なところから様々な地球温暖化防止に取り組めるようにするためのアドバイスや活動のお手伝いを行っていただきます。
今までの宮城県地球温暖化防止活動推進員の活動の様子はこちら ★学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2019 ★史都多賀城環境グルーヴフェス ★地球のために、宮城から みやぎ環境フェスタ ★第3回推進員研修 など
活動に興味がある方、ボランティアをしたい方、推進員候補者養成研修に参加しませんか?
募集要項 ◆県内にお住まいの概ね18歳以上の方で、令和3年4月から2年間(予定)、推進員として地球温暖化に関する普及啓発や地域の温暖化防止活動の推進に熱意を持って取り組む方 ◆県が進める地球温暖化対策についてご理解とご協力を頂ける方 ◆原則として全て(全3回)の養成研修に御出席いただける方 ※募集要項は宮城県環境政策課ウェブサイトからダウンロードできます 募集人数:20人(人数に達し次第募集を締め切ります) 募集締切 :令和2年9月30日(水) 研 修 日: 第1回10月24日(土)13:30~17:00 第2回11月21日(土)13:30~17:00 第3回12月19日(土)13:30~17:00(予定) 場 所:仙都会館(仙台市青葉区中央2-2-10)
あなたも仲間と共に地球を救おう!
★ 申込書はチラシ(PDF) 裏面にあります ★ 募集要項などは宮城県ウェブサイト をご参照ください
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今年も広瀬川の調査を行いました!
6月7日、2007年より毎年参加している、全国水環境マップ実行委員会主催 「身近な水の環境の全国一斉調査」に参加し、広瀬川の水質調査を行いました。
今年で13年目の参加となります。調査地点は、初回から変わらず同じ5地点で 「関山トンネル」、「ニッカ橋」付近、「大沢橋」付近、「牛越橋」付近、 「千代大橋河原」です。 調査は、COD(D)、アンモニウム態窒素NH4+-N、硝酸態窒素NO3–N、 リン酸態リンなどの試薬を使い、透視度計や五感を使った観察も行いました。
試薬を使って調査
今回は、新型コロナウィルスの影響のためか、全体的に昨年よりもさらに水が澄んでいました。 上流の関山トンネル付近では、道路沿いのせいか多少ゴミが散見されて残念でしたが、 水はきれいでした。 ニッカ橋付近までは、鳥の鳴き声がよく聞こえ、昆虫も飛んでいて、水も無色無臭でした。 大沢橋付近より、水は薄い白色になり、牛越橋付近では、薄い黄色となっていました。 千代大橋付近は、両岸の立ち木を伐採されコンクリートの階段になり整備され、水辺により近寄れるようになりましたが、ゴミなどの汚れが見受けられました。
大沢橋から見た広瀬川
川辺や海辺の整備が進められていく一方で、ゴミが捨てられ、そこに住む生きものたちに影響がでたりしています。 これからも継続してMELONは、広瀬川、そして県内を流れている、みんなの大切な川の水質調査する活動を続けます。 応援よろしくお願いします!!
整備された千代大橋付近
(水部会 山形)
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新職員が入りました!
7月1日よりMELONの一員として勤務することになりました、亀崎英治と申します。
小学校の教員だった経験を生かしつつ、持続可能な社会を目指すような活動に関わっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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株主総会で「気候変動の対策を求める」
FFFってご存知ですか?Fridays For Futureの略語です。未来のための金曜日という意味で「気候変動に具体的な対策を!」とスウェーデンの少女グレダさんが始めたストライキです。「未来がないのに学校に行くのは意味がない」と議会の外で一人でストライキを始めたのが2018年の夏でした。それが世界中に広がり日本でも組織されました。そのFFFのメンバーがメガバンクの株主総会に出席します。
日本はCO2を排出する石炭火力発電を推進している事実をご存知でしょうか?昨年の12月COP25で小泉大臣が批判を受けたのは記憶に新しいはずです。
その状況の中で6月25日から29日にかけ日本のメガバンクの株主総会にグレダさんの活動に賛同している若者が参加をして「地球温暖化防止の行動をとるように求める」と報道されました。この若者のなかには宮城県からのメンバーが含まれます。
化石燃料(石炭・石油)からの発電は多くのCO2を排出します。世界情勢を見ると石炭関連のビジネスから投資を引き上げる(ダイベストメント)が行われていますが、日本のメガバンクが石炭火力発電開発企業へ融資額でベスト3を占めています。
気候変動に対策を求める若者がストライキ(マーチ)だけでなく、メガバンクの株主総会に出席して「気候変動への対策」を求めます。
数日後の7月1日付の日経新聞に好意的な記事が出てました。環境団体や学生の「気候変動への取組み」を求める声が株式総会に一石を投じたのは間違いありません。
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