「自然エネルギー等普及プロジェクト」って??
宮城県内の自然エネルギー普及を目的として、導入の可能性を探ったり公開勉強会を行い、情報発信を行っています。小規模水力発電の木製水車を地元NPOと共に製作したり、自然エネルギーのセミナーや見学会の開催による推進活動を行なっています。
具体的にどんなことをしているの??
1.例会の開催
年4回程度、全体の例会として10~15名程度のメンバーが集まり、情報の共有や学習・意見交換を行なっています。
2.プロジェクト班ごとの活動
自然エネルギー普及の中で、メンバーが太陽光や風力など興味のある分野ごと班に分かれて普及について調査をしたり、市民への普及活動を企画・実施しています。
(1)バイオマス利活用班
木質バイオマスの普及拡大を目的として、製材所や施設の見学会などを企画検討しています。
(2)小風力班
一般市民向けの小規模な風力発電の設置拡大を目的として、仙台市の施設や会社に設置されている小風力発電設備の見学を行なっています。
(3)太陽光発電班
太陽光発電の普及拡大と設置後の家庭の省エネの拡大を目的として、ソーラーの工作講座や、太陽光発電設置住宅の省エネ見学などを行っています。
(4)小水力発電班
小水力発電を市民に知ってもらい、小水力発電の設置・稼働を目指して、NPO法人川崎町の資源を活かす会と協同で木製の小水力発電設備を設置したり、県内の小水力発電設備の見学などを行っています。
3.情報の発信
県内の自然エネルギーについて、市民へ情報を発信するためにセミナー・見学会の開催、出前授業の実施、調査の結果をホームページに掲載しています。
これまでの活動報告
過去の活動についてはこちら(旧サイトをご参照ください。)
https://www.melon.or.jp/contents/Section/energy/index.html