MINAMIの       センター最前線ルポ

MINAMIからのご挨拶
皆さんこんにちは。
私はこの部屋の主、コードネーム:MINAMI-373である。
センター事務局にいるMが 私ではないかという噂があるが、
それはあくまでも噂である。
私の任務はストップ温暖化センターみやぎの
身辺調査をすること。
そして何か動きがあれば報告するのも私の任務。
任務を遂行するため、極秘に動くこともしばしば。
このページを見ている君たちの仕事は、
このページを逐一確認することである。
よろしく頼むぞ。
日付 タイトル
07年4月 28日 緊急フォーラム「気候の安定化に向けて直ちに行動を!」
4月 27日 地球温暖化防止活動推進センター 
北海道・東北ブロック会議
4月 23日 事務局内打合せ
4月 23日 仙台市温暖化対策評議会
   4月 20日 温暖化防止活動推進員2・4期生委嘱式
   4月 19日 センター運営委員会
3月 21日 まさむねさんちの裏庭探検
                  5月のルポ→
 07年 4月 28日(土)  緊急フォーラム「気候の安定化に向けて直ちに行動を!」レポート

場所:仙台市博物館
時間:13:30〜16:20
主催:NPO法人環境生態工学研究所(E-TEC)
講演者:須藤隆一、原沢英夫

内容:
 仙台市博物館で行われた緊急フォーラム。ゴールデンウィークの始めにも関わらず、200人ほどの沢山の方が講演を聞きに来ていました。他県からも多く参加していたようです。
 須藤隆一さんから環境をめぐる現状のお話を伺いました。温暖化は確実に加速しています。“今行動を開始すれば、子どもたちと人類の未来を守ることができる。”と印象的な言葉でした。
 原沢英夫さんからはIPCC会議の様子その舞台裏のお話を伺いました。貴重な資料を沢山見させていただき、科学者たちの奮闘の様子が分かりました。IPCCの報告書は、本気で地球のことを考えている人たちからのメッセージ、精一杯の訴えのような気がしました。
 パネルディスカッションでも、温暖化に関心の高い方からの積極名的な質問が飛び交っていました。
 この場に訪れたひとたちだけでなく、ここからさらに広まっていくことを願っています。フルカラーの貴重な資料も十分に活用せねば!
 第3作業部会の報告も発表されるため、今後のIPCCの動きにも要チェックです!
 


                     タイトル一覧へ⇒

 ※沢山の人たち

  ※パネラーの方々


 07年 4月 27日(金)  『地球温暖化防止活動推進センター 北海道・東北ブロック 一村一品会議』レポート

場所:フォレスト仙台5F 501会議室
時間:14:00〜16:00

内容:
 一村一品事業について、北海道・東北ブロックのセンター局員、環境省、県の担当者を交え会議が行われました。
 各県の進行状況、計画について発表し合う形で、お互いの意見交換を行いました。また、北海道・東北だけでなく、全国センターの方から他地域の特徴的な計画なども聞くことが出来ました。
 どの県でも試行錯誤を繰り返しているようで、この会議によってさらに改良されていくのではないでしょうか。
 一村一品事業の成功を目指し、みなさん奮闘しているようです。

 他県の動きにも要チェックです!!
 


                     タイトル一覧へ⇒


※会議のようす

 07年 4月 23日(月)  事務局内打合せ

 事務局内では様々な事業に関して打合せを重ねています。今回は大好評のエコバックペイントの冊子作りに関する打合せ。冊子のデザイン、内容、構成を話し合っています。なかなか決まらずうんうんと悩んでいますが。レジ袋の有料化の話が進む中、エコバックが大活躍しそうです。
 また、事務局では一村一品事業に向けた話し合いも随時行われており、着実に準備が進んでいます。今年の一大イベント、一村一品事業についてもルポしていきたいと思います。こうご期待!
 はたまた事務局に推進員さんがいらっしゃっては色々なことを話したりと、事務局内は一日一日歩みを続けております。


                     タイトル一覧へ⇒


※打合せ風景

 07年 4月 23日(月)  『仙台市温暖化対策評議会』レポート

場所:仙台市環境局会議室(小田急仙台ビル9階)
時間:13:15〜15:30
次第:1、開会
    2、議事
      ㈰18年度事業報告及び決算報告
      ㈪19年度事業計画案及び予算案
      ㈫その他
    3、閉会

内容:
 本日は仙台市の庁舎にお邪魔して仙台市の温暖化対策協議会幹事会に参加してきました。事務局から3人並んでトコトコ歩いてさぁ到着。
 本日の議題は昨年度の事業報告と今年度の事業計画の詳細説明です。 この事業はどうだったのか、どんな効果があったのか、など質問がありました。 袋型環境家計簿の反響や、企業版環境家計簿(カーボンスイッチキャンペーン)の結果についても意見が交わされました。 今年度の事業計画としては、様々な点で改良が必要となってくるようです。袋方環境家計簿がどのように進化するのか、楽しみです。
  詳しい内容は長くなるので省きますが、これから徐々に明らかになる!かもしれません。
 期待は…しないでください。

※知っていますか?袋型環境家計簿

                     タイトル一覧へ⇒

 07年 4月 20日(金)  『宮城県地球温暖化防止活動推進員 第2・4期生 委嘱状交付式』および
                 『宮城県地球温暖化防止活動推進員・環境保全活動アドバイザー合同研修会』レポート

場所:宮城県庁1F広報室
主催:宮城県環境政策部環境政策課
時間:13:00〜16:30

次第:
  13:00〜13:30  宮城県地球温暖化防止活動推進員委嘱状交付式
      1、開会あいさつ 
      2、委嘱状交付
      3、環境生活部長あいさつ
      4、閉会


  13:40〜16:30  宮城県地球温暖化防止活動推進員・環境保全活動
            アドバイザー合同研修
      1、環境政策課長あいさつ
      2、事例発表
       ・環境保全活動アドバイザーの活動について (菅谷 匡氏)
       ・宮城県地球温暖化防止活動推進員の活動について (小幡 秀樹氏)
       ・地球温暖化防止活動推進員全国交流会の報告 (千葉 清幸氏)

      3、グループ討議
       テーマ『地域の課題・問題点を共有しよう』
      4、県及びストップ温暖化センターみやぎからの連絡
      5、閉会

 感想:
宮城県地球温暖化防止推進員の委嘱状交付式に出席してきました。
私たち事務局員は通称、推進員と呼んでいますが、本当はこんなに長い名前なのです。その推進員も今回委嘱された方達で4期生となり、人数も増え、更なる活動に気合が入るところです。
 また、2期生にあたる方達は継続という形で改めて委嘱を受け、気持ちを新たにしていました。 委嘱状交付式の後は、推進員と環境保全活動アドバイザーとで合同研修会がありました。推進員でもあり、環境保全活動アドバイザーでもある菅谷匡氏や、推進員である小幡秀樹氏、千葉清幸氏から各活動やその心構えについて、また全国推進員交流会の報告などがありましたが、とても充実した内容だったように思います。
 その後のグループ討議では「地域の課題・問題点を共有しよう」ということで、活発な議論が各グループで交わされていたようです。私がお邪魔したグループでも、それぞれ、時間が足りないとばかりに議論が白熱しました。普段なかなか交流する機会のない環境保全活動アドバイザー、保険環境センター職員などのお話が聞けたのは大きな収穫だったのではと思います。第4期生の推進員の方々、委嘱おめでとうございます。そして、これから頑張って行きましょう。

 
                     タイトル一覧へ⇒


         ※ 委嘱式の様子
    

    ※お三方から事例発表がありました。

  ※活発なグループディスカッション

 07年 4月 19日(木)  『ストップ温暖化センターみやぎ運営委員会』レポート
場所:フォレスト仙台5F501会議室
時間:18:00〜20:00

次第:報告
    ㈰新事務局スタッフ紹介
    ㈪前回運営委員会の内容報告
    ㈫2006年度石油特別会計委託・補助事業報告
    ㈬兵庫県地球温暖化防止活動推進員等研修参加報告
    ㈭都道府県地球温暖化防止活動推進センター連絡会臨時総会報告
    ㈮2006年度ストップ温暖化センターみやぎ事業報告

    審議
    ㈰推進員等研修事業について
    ㈪一村一品事業について
    ㈫普及啓発広報事業について
    ㈬予算について
    ㈭運営委員改選について

内容:

 昨年度の報告と今年の計画を審議しました。
 中でも重点的に話し合われたのは、今年の一大イベント、一村一品事業について。事業のアピール方法や、県代表表彰式の形式、県内候補はどんなものがあるのか、などなど活発に話し合われました。やはり、今年から開始する新規事業ということもあり、手探りでありつつも他県センターの模範となるべく抜かりはないようです。更に山形県センターの方もオブザーバーとして参加して頂いていたので、山形県センターではどのように計画を立てているのかもお話を伺いました。事務局内だけでは思いつかない方法や意見があり、とても参考になりました。今後、この事業は要チェックです。
 
 次回からは、委員の顔ぶれも少し替わるとのこと。楽しみです。


                     タイトル一覧へ⇒

 07年 3月 21日(水・祝)  『まさむねさんちの裏庭探検 第2弾』参加レポート
場所:東北大学植物園
主催:東北大学植物園
    NPO法人オハイエ・プロダクツ
    仙台植樹の会

参加費:大人200円 子ども100円
入園料:大人220円 子ども110円
     (仙台都市圏「どこでもパスポート」をお持ちの方は利用可)

次第:10:0011:00 鈴木園長先生と渡辺祥子さんのトーク&トーク

             ギター演奏(佐藤正隆さん)
             リコーダー演奏(荒川知子さん)
             渡辺祥子さんの朗読「葉っぱのフレディ」
             裏庭探検の進め方のお話
    11:1012:30 裏庭探検〜木のきもちになってみよう〜
    12:3013:00 昼食
    13:0014:00 樹木あてクイズ
             木のきもちを感じてみよう!!!!
    14:00      終了

内容:
 「まさむねさんちの裏庭探検 第2段』〜まさむねさんちの裏庭で春を見つけよう〜に参加してきました。
 今回は伊達政宗の裏庭についてのお話、ギターやリコーダーの演奏、渡辺祥子さんの朗読から始まりました。政宗さんちの裏庭、つまりこの会場となった植物園が
400年間全く伐採されずに守られてきた他に例のない森であるということ、また、この森に生えている木のほとんどが野生であることなどが話されました。この植物園が森そのままの形として残されていることに関心するとともに、これからずっと残していくべきものだなと感じてきました。
 その後、政宗さんちの裏庭を探検する中で、木の皮(樹皮)に紙をあてその上からクレヨンやクーピーで塗りつぶすことで木の拓本をとり、木のひとつひとつ、一本一本に個性があり、一つとして同じものがないことを改めて実感しました。そして、木がどんなことを考えているかを想像し、言葉に残すことで森への想いをさらに深めました。

次回開催日:5月4日(金・祝)  

暖かくなって、きれいな新緑が楽しめるかもしれません。
桜も見れることを願って、また参加するつもりです。
次回のルポもこうご期待!!!



                     タイトル一覧へ⇒

 ※鈴木園長先生と渡辺祥子さん

 
  ※裏庭探検の様子 いろんな木がいっぱい



もどる