センター最前線ルポ  
ルポ編集局より
センター最前線ルポでは、職員の仕事っぷり、生き様を
リアルに伝えていきます。
センターがどんなことをしているのか、
ココを読めば見えてくるのではないでしょうか。
ご意見・ご感想など是非お待ちしております。
センター予定
1月12日(土)新規推進員研修B
1月16日(水)長町南小学校で斎藤恭紀さんの講演
1月25日(金)一村一品全国大会実行委員会
1月26日(土)新規推進員研修C
2月2・3日(土日)仙台市と環境フォーラム?
2月9・10日(土日)一村一品全国大会
2月16日(土)角田市と共催で市民講座
2月23・24日(土日)推進員合同一泊研修

日付 タイトル
07年12月 15日 活動ハンドブック作成研修C
12日 ストップ温暖化センターみやぎ運営委員会D
7日 一村一品事業福島県大会視察
1日 新規推進員研修A
  
   
   
            
    
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 07年 12月 15日(土)  『第4回活動ハンドブック作成実践特別研修』ルポ

場所:フォレスト仙台5F 502会議室
時間:11:00〜16:00
講師:高田篤氏
内容:提出していただいた原稿のチェック作業

 今年からはじまった活動ハンドブック研修。今回で最後の研修となります。
 さて、前回は担当項目を調べてきてもらいました。そこから原稿を執筆してもらい、提出していただきました。書き方も、内容も人それぞれ。しかし、皆さん真剣にデータを集め、文章を考えてきてくれました。
 それを事前に一通りまとめたものを皆さんに配り、それをチェックしていく作業を行ないました。
 全ての原稿に目を通してもらい、高田氏のアドバイスを受けながら感じたことをどんどん言ってもらいました。心配していた否定的な発言はなく、「この図よりもあそこで見た図の方が説明するには良いのでは」「もう少し簡単な方が伝わりやすい」「ポイント書いてあると説明に便利」などなど、実際に使用する推進員ならではの素直な意見が飛び交いました。
 話し合いが進むにつれ、全体がまとまっていくような感じがしました。ハンドブック作成メンバーという責任感があったのではないでしょうか。
 当初予想していた以上に内容の濃いハンドブックが出来上がりそうです!!

 今回の話し合い後、事務局とリーダーで更に校正を行い、2月の合同一泊研修の場にて推進員の皆さんに配布する予定です。



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※真剣な様子で原稿に向かうメンバーたち。

 07年 12月 12日(水)  『第5回ストップ温暖化センターみやぎ運営委員会』ルポ

場所:フォレスト仙台5F 501会議室
時間:18:00〜19:30
内容:

 今月の運営員会では、推進員研修や一村一品のマスコミの取り上げ状況、環境学習の実施状況などセンターの活動について報告を行ないました。
 また、今年の見直しから来年度の事業計画についても協議を行ないました。運営委員のみなさまがそれぞれ活動を行なっています。そのため、さらにセンターの活躍の場を広げるべく意見交換がされました。
 特に今回の運営委員会で話題となったのが環境教育に関して。講演形式の環境教育もひとつであるが、体を動かすような環境教育も体で感じることができる、と環境教育への課題も出ました。
 事務局も来年に向けがんばらねば!と力をもらった会議でした。



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 07年 12月 7日(金)  『一村一品事業 福島県大会視察』ルポ

場所:福島県福島市 こむこむ わいわいホール
時間:13:00〜18:00
内容:温暖化防止活動事例発表(14団体)、「不都合な真実」上映、表彰式

 福島でも行なわれている一村一品事業。福島県では「地球温暖化を止める『知恵の環』づくりキャンペーン」と銘打って行なわれています。
 今回は応募作品54件のうちから1次選考を通過した16件、うち発表にこれなかった2件を除いた14件の活動事例発表が行なわれました。
 企業や市町村、学校、家庭などさまざまな取り組みが発表を行なっていました。
 県代表に選ばれたのは、郡山市が行なっている「チーム環太郎」。環境教室や環境家計簿だけでなく、なじみやすいキャラクターを生かした音楽を作っています。
 とうとう出揃ってきた県代表。全国大会へと期待が高まるところです!


 福島県大会の様子はこちら⇒


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 07年 12月 1日(土)  『第2回新規宮城県地球温暖化防止活動推進員養成研修』ルポ

場所:フォレスト仙台2F 第2会議室
時間:13:00〜16:30
内容:推進員3名からの事例発表(今野勇氏、菊地ひろ子氏、小幡秀樹氏)、伝説のスピーチ上映、質疑応答のグループディスカッション

 新しい推進員さんたちにとってはまだまだ推進員の活動がイメージできません。そこで、今回の研修では、今活動している推進員から活動事例発表を行なっていただきました。
 今野勇さんは、自宅に太陽光発電を導入し、データをとりながら省エネにも取り組む理論派。自分のお仕事の内容を生かしながら普及啓発に励んでいます。
 菊地ひろ子さんは、主婦ならではの家庭でのエコ生活と、気仙沼の推進員同士の連携がしっかりしています。
 小幡秀樹さんからは、推進員としての心構えを含めて企業と学校との連携に関して成果を発揮しています。
 その後、それぞれの推進員に自由に質疑応答をしてもらうべくグループワークを行ないました。いろいろな質問が飛び交い、やる気がとても感じられました。
 それぞれ自分の得意分野を生かした活動を積極的に自ら行なっています。それを聞いて、新規推進員からも「活動のイメージがつきやすくなった」「勉強してチームの中で協力して行動していきたい」「3人とも地域に根ざしていてそれぞれのアプローチが参考になった。」と疑問解決になっていたようです。
 さてさて、新しいひとたちがそれぞれどんな活動をしていこうとするのか楽しみです!


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※事例発表に聞き入る新規推進員

※白熱した質疑応答