日時:10月25日(日)9:30〜14:00
場所:利府町民会館、町民広場
内容:@環境川柳、標語、ポスターの表彰式
A温暖化講演会「今さらきけない温暖化、宮城も危ないの?」 講師:井手迫義和氏(気象予報士/環境ナビゲーター)
B環境に関するブース
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今年で4回目を迎えた「りふ環境まるごとフェア」。今年は、地球温暖化講演会の講師に井手迫義和さんをお招きしました!
井手迫さんは気象予報士の資格のほか、なんと「王子」の称号を持っています!初代王子である及川光博さんから正式に王子に認定されているそうです。
そんな王子の講演は、クイズや4コマ漫画、歌を交えて会場は終始大盛り上がりです。特に盛り上がったのは6コマ漫画に台詞をつけるというもの。登場人物は氷の上で暮らしているホッキョクグマで、氷がとけてどんどん小さくなり、ついには仲間と一緒に海に落ちてしまう…というストーリーです。「サーフィンもしたいけど、やっぱりこの乗り物(氷)がいいな」「落ちるー!!」などなど皆さん一生懸命考えていました。地球の温度が上昇して北極の氷が溶けることはよく知られていますが、ホッキョクグマの気持ちになってみると、より地球温暖化の危機を感じますね。
講演の終盤のキーワードは「低炭素社会」。高速道路に太陽光発電パネルを敷き詰めて発電する構想や、太陽光で充電できる携帯電話やバッグ。社会の中で変えられること、家庭で、個人で変えられることの例をたくさんご紹介いただきました。
最後に、井手迫さんから「みなさんも環境ナビゲーターになってください」というメッセージをいただきました。家族や友達、職場の同僚…今日の日を機会に、いろんな人に環境について考えることの大切さを伝えてほしいです!
(スタッフE) |
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井出迫義和さん
全員で「チューリップ」を歌いました |