センターの活動や近況を報告するページです。講演やイベントの報告、運営員会の報告などいろいろ載せています。
センター予定
8月29〜30日
9月10日 エコdeスマイルコンテスト 締め切り
9月17日 長谷川公一センター長 仙台弁護士会講演会
9月28日 センター10周年キャラバン
        遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」
        ・角田市立北郷小学校
9月29日 第2回エコdeスマイルコンテスト選考委員会
9月30日 センター10周年キャラバン
        遠藤秀一氏講演会「ツバルから考える地球の未来」
        ・気仙沼市立鹿折小学校
日付 タイトル
09年8月 29〜30日 第2回講師育成実践研修/地域イベント企画実践研修
22日 第2回宮城県地球温暖化防止活動推進員研修会
13日 推進員の活躍
角田市 長泉寺 仏式キャンドルナイト
  
  
  
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 09年8月29〜30日(土日) 第2回講師育成実践研修/地域イベント企画実践研修

日時:8月29日(土)13:00〜30日(日)17:00
場所:ウェルサンピア仙台
講師:西直人氏(リードクライム株式会社代表取締役)
内容:㈰講演活動や地域イベントでのブース出展の企画における留意点についての講義  ㈪グループでの企画作り
 今回は、相手(受講者やイベント来場者)の立場に立った講演内容やブース出展の企画作りを行うことを目的として研修を行いました。

 企画作りの前に、講師の西直人さんから企画の留意点をお話いただきました。大事なのは対象を理解すること。いくら自分に伝えたいこと、やりたい企画があっても、相手の要望を無視してそれを押し付けるのでは、決していい企画とは言えません。「一方的に話す」「勝手に見てもらう」という企画ではなく、「対話」や「参加」をキーワードに企画を組み立てることが重要であるとのお話のときは、参加者の皆さんが大きくうなづいていました。

 その後は、約1日半をかけてグループでの企画作りです。小学5年生を対象にした環境教育の授業、幼稚園から小学生の親子連れを対象にしたブースなど、対象はさまざまです。

 次回は皆さんが考えた企画を実演し、他の参加者はお客さんや受講者役になってお互いの企画の良いところ、改善点を探り、より良い企画へとブラッシュアップします。今から楽しみです!

(スタッフE)

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講師の西直人氏

グループで企画作り中

 09年8月22日(土) 第2回宮城県地球温暖化防止活動推進員研修

日時:8月22日(土)13:00〜16:30
場所:宮城県庁広報室
講師:三浦秀一氏(東北芸術工科大学 デザイン工学部環境デザイン学科准教授)
    桃井貴子氏(特定非営利活動法人 気候ネットワーク)
内容:「推進員と自治体との連携の可能性を探る」
     活動家と自治体との連携事例紹介
     推進員と自治体の事前アンケートから現状と課題の把握
     グループワーク
 今回は地域での連携をテーマに、連携先のひとつである自治体を題材として、連携したい際には推進員は何をすべきかを考える研修を行ないました。

 桃井貴子氏や推進員自身から、地域の活動を広げるまでに行なったことについて紹介があり、情報交換を行ないました。これから地域で活動を展開していこうと思っている方々にとって参考になる経験話もたくさん聞くことができました!
 推進員と自治体のアンケートからは、双方とも連携したいと思っており、そのためにはお互いの目線や目的を合わせて、協力する姿勢が大切であることが分かる結果となりました。

 現在102名となった推進員。地域で活躍するためには他の方々との協力関係が欠かせません。連携の手順をひとつひとつたどりながら、推進員が地域のリーダーとなって地域での温暖化防止が広がっていくといいなぁと感じる研修会となりました。

(スタッフH)

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            講師の三浦秀一氏、桃井貴子氏

 
推進員から活動状況紹介     同じ地域でグループワーク

 09年8月13日(木) 推進員の活躍 角田市 長泉寺 仏式キャンドルナイト

日時 : 8月13日(木)20:00〜
場所 : 角田市 長泉寺
内容 :
 今回は推進員・山義幸さんが中心となって企画された 長泉寺の「仏式キャンドルナイト」に参加してきました!
 長泉寺さんは、お寺として初めてISO14001を取得したお寺です。

 なぜ仏式なのかというと、お寺で行なうからだけではありません。お盆の入り13日の「迎え火」とキャンドルナイトを掛け合わせた新たなスタイルのキャンドルナイトだからです。
 そのため、境内ではキャンドルが点灯された他、右の方には川に見立てた青い光の道があり、そこで模擬「灯篭流し」も行なっていました。
 参加者に、組み立て式の灯篭を作ってもらい、そこに御名前も書き、青い光の川にその灯篭を置いてもらう形です。
 実際に川まではいけない方々が、供養のために拝んでいました。

 その他、境内の一部では温暖化についての映像も上映されるなど、一味違った仏式キャンドルナイトを楽しみました!とても幻想的で素敵な一夜でした。
(スタッフ)

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当日の様子は河北新報社と東日本放送が取材に来るなど
メディアの注目も浴びました!