事例②

場所宮城生協集会施設 COOPポケット
日時10:00〜12:00
講師菊地ひろ子氏(推進員1期生)
感想菊地ひろ子さん曰く、 「風呂敷は室町時代に、風呂に入っときに布を床の上さ敷いて、その上に着物を置いてたから風呂敷っていうようになったの」 「わざわざティッシュケースとか買わなくても、これ1枚でケースにもなんにでもなる」 とのこと。その上で様々な包み方を紹介、そして参加者全員で実践しました。
これだけでは、ただの風呂敷講座ですが、菊地さんはこれだけでは終わりません。
終始和やかな雰囲気の中、絶妙なタイミングで環境問題についての話題を切り出します。 「最近はビニール袋要りますかって言ってくれる店員さんは増えたけど…」 「風呂敷はいつでもどこでも再利用できる道具で…」 「もったいない、という言葉が世界中で話題になっていて…」 参加者もしっかり菊地さんの声に聞き入っていました。
参加者からの声では、 「昔は必ず風呂敷を持って歩いていたのに、ビニール袋が普通にもらえるようになってからは、持ち歩かなくなっていた。これを機にまた持ち歩きたい。」 「地球温暖化防止ということもあるし、風呂敷を使うことは重要。」 と、積極的な意見が多数寄せられ、あっという間に2時間の講座は終了しました。
ゆっくりではあるけれども、楽しみながら、確実に地元で温暖化防止活動に励む推進員。
宮城県センターは、そんな推進員さんたちをこれからもサポートし続けます!
風呂敷のお話をする菊地ひろ子さん ※風呂敷のお話をする菊地ひろ子さん
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