07年 8月 29日(水) 『一村一品事業北海道東北ブロック意見交換会』ルポ 場所:東北地方環境事務所 時間:14:00〜18:00 内容: 宮城県では「エコdeスマイルコンテスト」として行っている一村一品事業。北海道・東北の地球温暖化防止活動推進センターが集まって、現在の状況を報告し、情報を共有する会議が行われました。 応募が終わったのは宮城県も含め2県。現在の応募状況に関して、他県では数件〜20数件という状況でした。また、全国での様子も一覧表がありましたが、0件というところもあり、苦戦している状況が分かりました。応募の内容は、「食」にしぼって募集をかけている所や部門に分けて募集しているところもあり、さまざまな取り組みがあがってきているようです。新聞での広告やテレビで取り上げられたり、また電話で話を聞くなどさまざまな工夫をしながら応募を呼びかけていました。 他県の状況や課題を把握することによって、宮城県も来年度へ向けて改善していくことでしょう! タイトル一覧へ⇒
07年 8月 25日(土) 『第1回活動ハンドブック作成実践特別研修』ルポ 場所:フォレスト仙台5F 501会議室 時間:13:30〜15:30 参加者:14名 講師:高田篤氏(福島県センター) 内容: 初めての試みとして始まった、活動ハンドブック作成実践特別研修。推進員4期生を中心として行われました。 活動ハンドブックというのは、推進員が活動する時に手元にあるテキストのようなもの。福島県を始め、さまざまな県でも作られています。ハンドブック作成のノウハウを教えていただくため、福島県センターの高田氏をお招きしました。 宮城県では、推進員の需要に沿った活動ハンドブックを作成すべく、推進員の手でハンドブックを作成することにしました。温暖化の基礎知識から身近な対策などをまとめるため、新しく推進員になった4期生を中心にお願いしました。 高田氏からは、「推進員は、温暖化の現状と対策を伝える」「ハンドブックに載せるのは基本的にIPCCで発表されたデータのみにしなければならない。(正式で公平なデータを使う)」「著作権に注意し、使う際は必ず出展を記載する。」「複雑で誤解を招くおそれのあるものは、載せない方が良いかもしれない」などなど、実際に作ってきたからこそのお話をうかがいました。皆さんからも、積極的に質問があり、抱えていた疑問を解決できた人もいたようです。 第1回目では、完成のイメージを掴んでもらえるよう、他県のハンドブックを参考にしつつ、どんな項目を入れるか大まかな内容を決めました。次回以降、チームに分かれて具体的な項目を決めていきますが、とても期待のできる研修になりそうです! タイトル一覧へ⇒ ※高田氏のお話に興味津々 ※資料を見ながら議論
07年 8月 23日(木) 『ストップ温暖化センターみやぎ第3回運営委員会』ルポ 場所:フォレスト仙台5F 501会議室 時間:18:00〜20:00 内容: この2ヶ月の活動報告と今後の計画について話し合いが行われました。 インターン生の自己紹介から始まり、推進員研修事業、エコdeスマイルコンテストに関して、普及啓発事業、センター連絡会総会、環境教育、その他活動について報告がありました。 エコdeスマイルコンテストについては、応募状況の報告、そして県大会の計画について話し合われました。多くの応募があり、運営委員の方々も、嬉しそうに一安心したようでした。 センター連絡会総会の報告では、来年の開催が宮城県で行われるということが決定したため、次の日のツアーをどうするか、意見が交わされました。宮城県ならではのツアーを計画していきたいところです。 その後、審議事項として、10月6日(土の)県大会と同日の夜に実施する「気候の危機シンポジウム」について話し合われました。気候の危機シンポジウムは日本各地で毎年順番に行われています。著名人を招き、講演やディスカッションが行われるため、毎回200名以上400名近くの参加者がある、大きなシンポジウムです。宮城県でもエル・パークで行われます。 次回の運営委員会でも良い報告ができるよう、事務局もがんばっていくとのことでした! タイトル一覧へ⇒
07年 8月 22日(水) 『増田西小学校での環境教育』ルポ 場所:名取市立増田西小学校 時間:13:30〜15:30 内容: 名取市内小中学校教諭が集める名取市教育研究会にて門田副センター長が講師として招かれ、環境教育をいかに進めていくかの講義をおこないました。 門田副センター長がこれまで携わってきた地域住民を巻き込んだ省エネ活動の話や、温暖化の最新情報まで幅広く話が進み先生たちにも大変参考になったようです。 また環境学習に活用するツールやパンフレットぼ紹介も行なわれ、今後更に交流していく可能性も見えてきました。 タイトル一覧へ⇒