場所:全国センター(東京)
内容:19日 自己紹介
全国の推進員活動について共有
これまでの推進員研修を振り返る
センターと推進員との連携づくりの事例紹介
20日 地域の推進員活動プログラム戦略づくり
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全国にあるセンターの職員が集まり、研修を行うことが何度かあります。今回はセンターの一大事業である推進員研修に関しての研修が行われました。それぞれのセンターの現状や抱えている問題、また、独自の推進員研修を行っているセンターから事例が紹介されました。
推進員は今年全国で6,171名。都道府県によって人数もさまざまです。一番多い鹿児島は500人を超え、北海道では28名限定で精鋭の推進員としているようです。年齢層は半分以上が60代以上。予算も実はピンきりでした。
京都の推進員研修は特殊で、脱温暖化のまちづくりを目指し、その中心的役割を担う「地域協議会」の立ち上げ・活動支援とその核となる人を育成することを目的としています。そのため、募集は2人1組、年24組限定で、1年目の全ての研修に参加できることが条件で行っています。養成研修では地域での企画を考え、実際に行ってもらい、報告していきます。専門知識や専門技術などは推進員に委嘱された後の研修で養っていくかたちをとっているそうです。
宮城県の推進員も年々活動が活発になっていますが、これからの推進員研修もさまざまな工夫と改良を重ねていきたいと思います!今年の推進員候補者研修はこれまでとちょっと違った形になるかも…。今回の研修を活かし、宮城県に合った研修を作り上げていくことでしょう!
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※全国から集まったセンター職員
※グループワークを中心に行われました |