環境教育(学習)プログラムを作成する研修の第3回目。
今回は実際に子ども向けのプログラムを体験する内容を行いました。「夏のおわりをさが窓(そう)」という環境学習プログラム。会場のまわりを、子どもの目線になって「夏のおわり」をみつけるプログラムです。
植物の変化や動物の変化、街の営みの変化などに夏のおわりはたくさんあり、普段は通り過ぎているだけの景色の中に、季節の変化があることをあらためて感じ、驚いていたようでした。
それらをグループごとに発表、分かち合いと振り返りを行っていきました。
その後はその他の環境学習プログラムを紹介。次回の企画に向けて学んでいきました。
環境問題の原因でもある身近な自然への関心の薄れ、今回は子ども向けのプログラムではありましたが、私たち大人でも十分に学びの多いプログラムでした。
さて、次回は一泊のプログラム作成に入ります。どんなものができるか楽しみですね。
(H)
|