お風呂あがりにはフリースをはおり湯冷め防止をしています。また、入浴後はなるべく早く寝ます。
保温性の高い下着を着たら発熱効果は体が温まってから出るように感じます。腹巻も併用すると、よりあたたかいです。
夫はズボンの下にもインナーを使用しています。
しょうが茶は甘いのでリラックスできるし、体もぽかぽかしてあたたかくなりました。
また、お鍋をするときは保温性が高いので、必ず土鍋でしています。野菜たっぷり、肉や魚、豆腐を入れて、香辛料は気分によって使っています。この冬は週2回は作っていました。鍋で、室内、心身ともにあたたかですよ。
それと根菜類たっぷりの味噌汁とご飯は毎朝必ず。日によって、常備菜、温泉たまご、海苔、漬物などをおかずに食べ、1日の始まりのエネルギーを補給しています!
また、紅茶にしょうがパウダーやゆずジャムを入れて飲んでいます。
湯たんぽを使うと夜は寒くて起きることなく、ぐっすり眠れました。また、高校生の娘は家で勉強をしているとき、ひざの上にのせています。「あたたかい!」そうです。湯たんぽはひざ掛けも一緒に利用するとかなり快適です。
断熱シートは台所の窓に貼っています。ヒーターの設定温度は今までよりも下げて、15℃にしています。シートを貼ったら暖房の設定温度が15℃でも大丈夫だったので、寝室や子ども部屋、居間にもやってみました。
それに温湿度計による温度や湿度の見える化で、適切な部屋の温度や湿度を意識するようになり、インフルエンザなどの予防にも役立っていいると思います。
また、入浴でじんわり汗が出るまでしっかり温まって、軽くマッサージし血行をよくするようにしています。マッサージはちょっと手間ですが、入浴は湯冷めしにくくなるし、体の調子が良いです。
お彼岸を迎え長く厳しい冬の寒さにも終止符。ウォームビズは、家族のコミュニケーションを高め、健康管理に役立つと実感しました。例えば、温湿度計を置くことによって、温度・湿度を適度に保つようになり、インフルエンザ予防になりました。おかげで、我が家では皆元気に過ごせました!
また、これまで以上に食事にも気を配り、朝食をとるのはもちろん、香辛料を利用した根菜類たっぷりの鍋を作りました。さらに、体を冷やす食品は口にしないように心がけました。
ちょっとした工夫が、体調管理や資源の使い方につながっているのですね。どうしたら暖かく快適に過ごせるかを実験した冬でした。この夏、クールビズにも取り組んでみます。