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MELON情報センター スタッフMEMO 2009/12/6（日） |
 おやこでつくろう「わが家のおせち」 |
MELON食育講座でお世話になっている『食育NPO「おむすび」』さんが、他団体主催のイベントで伝統料理『仙台雑煮』作りをすると聞いて、取材に出かけてきました。
仙台雑煮といえば、出汁は焼きハゼ。焼いたお餅の上からできあがった雑煮をかけて、最後に焼きハゼとイクラを載せていただきます。伝統料理ですが、仙台雑煮を作る家庭は少ないもの。仙台で暮らしてはいても、父方・あるいは母方の出身地の雑煮をつくる家庭も多いのでは？かくいう私も話しには聞いていても、実物を見たこともないのでお邪魔してきました。 |
地域でつくる「和愛（わいわい）食」事業
おやこでつくろう「わが家のおせち」
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■日時： 12/6（土）10：30〜14：00
■会場：福祉プラザ
■主催：特定非営利活動法人元気な１２０才を創る会
■協力：食育ＮＰＯ「おむすび」、特定非営利活動法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク |
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| メニューは仙台雑煮のほかにも伊達巻、えびの鬼殻焼きなどのおせち料理。焼きハゼで出汁をとるのはお母さん方もはじめてです。子ども達と一緒に興味深々に鍋の中をのぞきこんでいました。ちなみにこの講座では、焼きハゼで出汁をとった雑煮の味は子ども達にとってあまり馴染みがなく食べにくいだろうという配慮から、講師台では鶏肉で出汁をとった雑煮も作成。お母さんの雑煮を一口もらい……「やっぱりこっちがいい」と言う子どもも。。。 |
上に載せた焼きハゼは、頭から食べられるそう。ただし、小骨が多いので気をつけて。初めて食べる仙台雑煮にお母さんたちもやや苦戦ぎみだったもようです。
できあがった料理を食べながら、おせち料理の意味やいわれも勉強しました。伝統料理作りを通して食を考えてもらおう、親子でわいわい楽しく作って・食べることで健やかな食の環境を作ろうという企画主旨が伝わる内容でした。
食育NPO「おむすび」さんのログもぜひご覧ください。http://blog.canpan.info/omusubi/ |
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| オーブンで作る伊達巻も好評♪ |
出汁は焼きハゼで |
大きなエビの背ワタとり |
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