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「未来の食卓」の舞台となるのは、ゴッホが「ひまわり」を描いたフランス南部アルプスの近く、ガバール県バルジャック村、村近くには世界遺産で有名なポン・デューガールの水道橋があります。この映画は小学校の給食を全部オーガニックにするという前例のない試みに挑戦したバルジャック村の一年間を追ったドキュメンタリーです。
2008年11月、フランスで公開された『未来の食卓』は当初20館で上映が始まりました。公開後はインターネットを中心に映画を観た人の間で評判を呼び、その結果36館までに拡大し、ドキュメンタリーの作品としては異例のヒットとなりました。映画を観た人の多くが、自分のライフスタイルにオーガニックを取り入れることを意識しはじめました。学校では生徒の決定により食堂をオーガニック化した大学も現れるなど、社会的ムーブメントを起こしました。
この映画は村の学校の給食をオーガニックにするという理想を描いています。そして、このことは多くの人が望んでいることではないでしょうか。国を超えて、私たちのもとに運ばれてきたこの映画には、たくさんの大事なことが詰まっています。
地球温暖化・環境破壊など私たちの目には大きな課題が立ちはだかっていますが、地球への負担を少しでも減らし暮らすことを真剣に考え実践していかなければなりません。ひとつしかない、その地球の資源を無駄なく上手に使い、この豊かな恵みを未来の世代へどうやって繋ぎ、分かち合うのか。この映画にはたくさんヒントや答えがあります。
日本でも地域と連携してオーガニックの米や野菜を導入する試みを始めている市や町があります。少しずつでも確実に前に進んでいます。
『未来の食卓』公式サイト http://www.uplink.co.jp/shokutaku
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● 上映会の開催 ● |
上映日 |
5月29日(土) |
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場所 |
せんだいメディアテーク 7Fスタジオシアター
(仙台市青葉区春日町2-1 ) |
時間 |
第1回目 13:00〜(180名)
第2回目 17:00〜(180名) |
お問合せ |
おひさまやTEL022−224−8540
仙台市青葉区中央4−8−17
http://ohisama-nikoniko.sunnyday.jp/ |
主催 |
まちなかエコマルシェプロジェクト (朝市夕市ネットワーク・環境保全ネットワーク・パタゴニア仙台ストア・地ロハス会議・MELON事務局・おひさまや) |
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今回の上映会は「ぜひ観たい」「この映画の上映を応援したい」という賛同者・賛同団体を募っています。
一口1,000円の賛同金を出していただける方に『未来の食卓』の上映チケットを一枚お渡しします。(第1回目・第2回目それぞれのチケットがあります)何口でも結構です。
たくさんの方に鑑賞いただけることを主催者一同願っております。
*MELON事務局で受け取ることができます*
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