10月27日に塩釜市団地水産加工業協同組合さんより寄付金をいただきました。
この寄付金は、10月10日に塩釜水産物仲卸市場で行われた「塩釜魚市場どっと祭」で、塩釜市団地水産加工業協同組合さんが、BDFで発電してポップコーンを作り振る舞い、その時に募金として集まったものです。
かわいいカエルの貯金箱に、子どもを中心として募金をしてくれたそうです。みんなの気持ちが集まった募金ですね!
塩釜市団地水産加工業協同組合さんは、エコdeスマイルコンテスト2007で宮城県最優秀賞を受賞したときからのお付き合いです。揚げかまぼこ工場で大量に出るてんぷら油を買い取り、バイオディーゼル燃料(BDF)を作って販売し、普及を行っています。取り組み内容はこちら→
大久保さんは、「水や海をきれいにする活動や、川を豊かにする森づくりなどに活用してほしい」とおっしゃっていました。「水や海を守ることが、自分たち自身を守ることにつながっていることを感じてほしい」と。
日々海の恵みで暮らしている方として実感がこもっていました。
さて、塩釜市団地水産加工業協同組合さんでは、BDFで発電できる発電機の貸し出しも対応してくださるそうです!塩釜まで取りに行くようになりますが、イベントでBDF発電を活用してみるのもおもしろいですね。
募金してくださったどっと祭参加者のみなさん、それをMELONに寄付してくださった塩釜市団地水産加工業協同組合のみなさま、ありがとうございました。
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塩釜市団地水産加工業協同組合の大久保 実さん(左)とMELON事務局統括の小林(右)
カエルのかわいい貯金箱でした♪ |