公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

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8月のMELONcafeプチ講座
『天然素材でアロマのバスボム作り』
日時  8月21日(土)13:30〜14:30
場所 MELONcafe(MELON事務局) 
講師 川村康子さん(エコ家事プランナー)
(河北新報夕刊で「笑むとエコ家事」連載中、NHK総合テレビ情報パレット「暮らしの達人」出演、河北TBCカルチャーセンターなどで活躍) 
参加者 8名 

『エコ家事』、と聞くと固い感じがする方もいるはず。
そんな方も気軽に体験できるよう、今回はアロマのバスボム作りを切り口にしました。
講師にはさまざまなメディアなどでご活躍の川村康子さん。とても分かりやすく楽しくお話をしてくださる方でした。
一度使ったことのある方も多い重曹、ですが使い続けている方は少ないのが現状です。
最初に重曹の種類や使い方などのお話があり、いろんな使い方が重曹にあることを改めて知りました。

その後、バスボム作りに入り、みんなで混ぜて容器に詰めていきました。
やっぱり手を動かすのは楽しいですね!乾燥させなくてはならないため、この場では完成しませんでしたが、でき上がりがとっても楽しみでした。

また講座をしてほしい、と要望がでるほど楽しい講座になりました!
講師の川村康子さん 材料の重曹・クエン酸・片栗粉 様々なアクセント

明るくて気さくな方でした。分かりやすく重曹のお話や、活用法など教えてくださいました。

材料はこの3つの白い粉。どれもさらさらなのでご注意。今回は重曹100cc、クエン酸50cc、片栗粉大さじ2杯で作りました。

いろいろなドライハーブやソルト、エッセンシャルオイルやお砂糖を加えて、オリジナルのバスボムを作ります。
主婦の方を中心に8名の参加者 子どもでもできる! ぎゅっぎゅっと押し込む

中には重曹を日頃使っているという方も!バスボム作りに夢中です。

湿らせながら混ぜて詰めるだけなので、子どもでも作れます。湿り加減がなかなか難しいですが・・・

今回はプリンなどの容器に詰めるバスボムを作りました。しっかり押し固めるように詰めていきます。
完成するとこんな感じ プレゼントにも良し 質問攻め

1日乾燥させると型から抜けます。真っ白なバスボムが完成です!使うのが楽しみ〜〜♪

包めばプレゼントにも。消えてしまうものだからこそ、もらった方も気軽に使えますね。重曹の天然素材だから敏感肌の方も安心★丸く作ることもできます。

興味を持つと、いろいろなことが気になるもの。川村さんにはさまざまな質問が飛んでいました。
以下は参加者の感想です(抜粋)。 

初めての参加でしたが、とっても楽しく有意義な時間でした。先生のとても素敵なお話しと人柄に触れながら置くの深い重曹の話が聞けました。
・ とても楽しい時間でした。家に帰ってもエコな事を取り入れていこうと思います。エコなことは自分のからだにもやさしいV
・ とてもおもしろかったです。いつも重曹を家で使用しているけど、「バスボム」を作れるのは知らなかったので、良かったです。今日のことをいかし、いろいろな人に教えてあげたいと思います。ありがとうございました!
・ 化学的な薬品を使わずに手軽に安全なバスボムを作ることができ、たいへん勉強になりました。他の家事に使えるようなワザも教えていただきたいと思いました。


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