公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

宮城県仙台市の公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON)の公式ホームページ。部会活動や環境に関するイベントの情報発信、ボランティア募集等を行っております。

MELONcafe【旧サイトの内容です】

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11月のMELONcafeプチ講座
『エッグキャンドル作り』
日時 11月3日(水・祝)13:30〜14:30
場所 MELONcafe(MELON事務局) 
参加者 8名

12月22日は冬至、「100万人のキャンドルナイト」の日です。
「100万人のキャンドルナイト」とは、夏至と冬至の夜20:00〜22:00に、電気を消して、キャンドルの灯りでゆっくりと夜を過ごしましょう、という誰でも自由に参加できる呼びかけ運動です。
部屋で一人音楽を聴いても良し、家族で食事をしても良し、過ごし方は自由です。
今では、徐々に浸透してきており、全国各地で連動したイベントが開催されています。  
さて、その100万人のキャンドルナイトと連動し、MELONcafeでは2つの企画を行ないました。  
ひとつが11月の卵型リメイクキャンドル作りで、もうひとつが12月の本物のカフェでのキャンドルナイトカフェです。


みなさん、キャンドルは簡単に自宅で手作りもできるんです。
本日は身近な「卵」を使って、エコでかわいいキャンドルを作りました。  
使ったキャンドルも、使用済みの捨てられるはずだったキャンドルたちを使いました。
MELONではおなじみ、1度使用すると芯が黒くなるので捨てられてしまうウェディングキャンドルなど式場で使ったものを再利用。
卵は、MELONスタッフ宅で卵料理をした時に、捨てずにとっておいた殻を使いました。  

作り方は、キャンドルを鍋で溶かして、クレヨンを削り入れて色をつけ、卵の殻に流し込みます。
表面が冷えてうっすらと白い膜ができたら、真ん中に芯を差し込みます。(これはもともとろうそくに入っていた芯を溶かした時に取り出したものです。)
そのまましっかり冷ませばできあがり!簡単なのです。  
簡単ですが、すっかり夢中になって溶かして色をつけて作りました。
やはり自分で作ったキャンドルはかわいいものですね!楽しい時間になりました。  
そして、卵型キャンドルの台は不要になったペットボトルのキャップを利用。
かわいいマスキングテープを巻けば立派なキャンドルホルダーです。  
これで1時間はしっかり灯せます。

ぜひ作ってみてキャンドルナイトを楽しんでくださいね!
今回作ったキャンドルたちは、12月22日の「キャンドルナイト」に使用されます。楽しみですね♪

ロウを溶かします。 割りばしでかき回します。 とけたロウをタマゴの殻に流し込みます。
芯を入れて、完成です!

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