公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

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MELON08エコプロジェクト「杜のともしびLIVE」Report

開催 2007年12月12日(金)19:00〜21:00
会場 Zepp Sendai
★出演★
Akeboshi
羊毛とおはな

 今年で3回目となる「杜のともしびLIVE」は、有志による実行委員が企画し、ボランティアの運営のもとZepp Sendaiで開催しています。環境問題について気軽に楽しみながら考えてもらう機会を提供することを目的に、たくさんの『エコ』を発信しました。

 まず、会場のZepp Sendaiはグリーン電力、音も光も風の力でできています。1000000人のキャンドルナイトと連動し、ステージではキャンドルの演出を行い、来場者にはリメイクキャンドルをプレゼント、今年は会場の外でも少しだけキャンドルに火を灯しました。
 この他ロビーではエコグッズを展示し、ドアやトイレにもエコメッセージを掲示、演奏の合間には司会の櫻田彩子アナウンサーが環境について考えるヒントとなる紙芝居「ハチドリのひとしずく〜わたしにできること〜」の朗読を行いました。

 出演者は、映画「ぐるりのこと。」の主題歌を担当しアイリッシュ系の音楽を得意とする「Akeboshi」と、男女2名の透き通るような音楽のアコースティックデュオ「羊毛とおはな」の2組でした。実行委員がこだわった、出演者がランタンを持って登場するという演出も好評でした。
 「Akeboshi」はトークの中でもたくさんエコに関するお話をしてくださいました。ご自分で撮影した映像を映写しながらの演奏、キャンドルの演出にあわせて用意したピアノナンバーは来場者の皆さんの心に響いたようです。来場者からは「私もできることからがんばろう。映像を見て、こんなにキレイな地球をなくしたくないと思いました。やさしいキモチになれました」というコメントが寄せられました。
 また、初来仙だった「羊毛とおはな」の音楽は、来場者はもちろん初めて生で聞いたわけですが、「キャンドルの演出ととてもあう透明感あふれる音楽で癒された」「子どもにも聞かせたい」「声がきれいで聞き惚れました」と、こちらもたくさんのコメントが寄せられました。

 MELONが主催する環境配慮型LIVE『杜のともしびLIVE』では、来場者はもちろん、出演者やステージを支えるボランティア、会場にいたすべての人に『ECO』を発信しています。
 『すべての人のココロに、あたたかいecoの炎がやさしくともりますように。』
 来場者アンケートやボランティアアンケートから、こちらの予想以上にこの思いが皆さんに伝わったことがうかがえ、MELONとしてはうれしい限りです。開催にあたりご尽力くださった皆さまに感謝申しあげます。


来場者アンケートを一部ご紹介
*お2人ともとても感動しました。時間が短く感じるくらいでした。
*ロウソクの光がとてもきれいでした。エコについて考える機会になりました。
*アーティストさんたちの歌とメッセージ、会場を包む空気感がステキでした。
*とてもすばらしかったです。羊毛とおはなさんの透き通る声、Akeboshiさんの歌では感涙でした。
*トイレの中にまでエコをうたう掲示があったのがすばらしいと思いました。また、キャンドルもとてもうれしかったです。また来ます。
*次回も参加したいと思います。色んなことがありすぎる毎日だけど、自分ができることから少しずつ行動していきます。
*エコがんばります!
*Ecoももっと楽しみながら続けて広げていきたいです。ありがとうございました。
*よかったです。涙がでました。
*Zeppがクリーンエネルギーでまかなわれている、このような事実が他の人にもecoをさせるきっかけになると思います。
*とてもよかったです。毛布にくるまれているような気分になれました。明日から少しだけでもエコがんばってみたいと思える内容でした。
*キャンドルで一晩、実施したいです。
*ボランティアのみなさんおつかれさまです。手作り感満載のとてもいいライブでした。

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