公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

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めざせ☆仙台スタジアム・エコサポーター【旧サイトの内容です】

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めざせ☆仙台スタジアム・エコサポーター レポート

日時 2005年8月20日(土)16:00〜21:30 仙台スタジアムで行っている環境活動について学んでもらおうと、「めざせ☆仙台スタジアム・エコサポーター!!」を開催しました。
会場 仙台スタジアム
参加 小学生19名、保護者19名
1.「スタジアム見学ツアー」
 まずは、開門前のスタジアムのコンコースを一周。ゴミ集積所・分別場所とお弁当を分別しているボランティア控え室を見学しました。コンコースの分別場所とボランティア控え室では、担当のボランティアリーダーさんから分別方法や実態について詳しくご説明いただきました。質問にも丁寧にお答えいただき、子どもたちは分別種類の多さに改めて驚いたようです。
2.ゴミ講座
 次はごみに関する勉強です。今野恵さん(株式会社サイコー)を講師に『紙ごみ分別の必要性』と『回収された紙類のリサイクル方法』についてお話しいただきました。リサイクルするためにのり状に溶かした紙の実物などを見せていただき、子どもたちも興味津々でした。講座終了後にはベガルタ仙台のマスコット「ベガッ太君」と記念撮影を行いました。突然のベガッ太君の登場にみんな大喜びでした。
3.フィールド周回
 記念撮影の後はベガルタチアリーダーズディレクターに指導を受け、「ゴミの分別 持ち帰りにご協力ください」「ごみと失点はゼロがいい!!」というメッセージが書かれた横断幕を持ってチアリーダーと一緒にフィールドを一周しました。最初は緊張した様子だった子どもたちも、本番では大きく手を振ってアピールしてくれました。中には「芝生の上を歩けて幸せだった」と感激している子どももいました。
4.ゲーム観戦
 参加した子どもたちには、チームから保護者とペアのチケットがプレゼントされました。試合結果は残念ながら0対0の引き分けでしたが、初めて試合観戦した子どももいて間近で見るプロのプレーに大興奮でした。
5.スタジアムクリーン体験
 試合観戦後は清掃活動も行いました。チームとMELONが行っているごみ減量の取り組みがサポーターにも浸透してきたおかげで、スタジアムは昨年に比べ一段ときれいになっています。参加者からは「ごみが落ちていなくて、きれいでおどろいた」という感想もありました。

 かなり盛り沢山の内容でしたが「普段見ることができないごみの集積所を見ることができてよかった」「ごみがたくさん出ていることが分かった」「紙コップのリサイクルについて勉強できた」という感想が寄せられ、仙台スタジアムでの環境活動について楽しく学んでもらえたようです。
 ご協力いただきました関係者のみなさま、サポーターのみなさま本当にありがとうございました。

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