今日は。いつもお世話になっています、遠藤です。今回僕は、ツバル政府の代表団の一員としてここに来ています。ほかの5人のツバル人たちとがんばっています。
先週、5人のネゴシエーターたちは、コンフェランス・ルームの中で、すごくたくさんこの会議に提案をしました。
1つは、大気中の二酸化炭素濃度を350ppmに抑えてほしい、もう1つは、 気温の上昇を2度ではなくて、1.5度に抑えてほしいというものです。
京都議定書に引き続く枠組みについては、京都議定書と新しい枠組みとダブル・スタンダードにしようという動きがあったのですが、そうではなくて、まったく新しいコペンハーゲン議定書をつくるべきだという提案をしています。発展途上国からはかなり大きな支持を得たのですが、中国やインド、先進各国も難色を示していて、これからどういう風に決議がつくりあげられていくかわかりませんが、いい決定が最終的に得られるように、あと一週間弱ですが、がんばろうと思います。みなさんも応援してください。 |
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ツバルの環境大臣(左)と遠藤秀一さん(右) |
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