公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

宮城県仙台市の公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON)の公式ホームページ。部会活動や環境に関するイベントの情報発信、ボランティア募集等を行っております。

事務局日記【旧サイトの内容です】

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6月18日(水)《E》
 この間の地震には本当に驚きました。被災地の一日も早い復興と亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

 ところで、私は大好きなビルがあります。ビル名に「鬼」と「嫁」という言葉が入っていて、ちょっとインパクトがあるのですが、私が気に入っているのは1階にある飲食店で出している手書きの小さな看板(ブラックボード)。そこに書かれているのは・・・

 「桜咲く 鬼嫁乱れ咲く」
 「ウニ入荷 オニ出荷」
 「鬼嫁 怖い」

 ビル名に絡めつつ、いつもユーモアに溢れたものなんです。
 それを見るためにわざわざ遠回りまでしてしまいます。次は何かなー?

6月14日(土)《I》
 この日はMELON総会でしたが大きな地震がありましたね。みなさん大丈夫でしたでしょうか。仙台市では被害は無かったようですが、県北の被災された方々には言葉もありません。一日も早い復興と犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

6月12日(木)《S》
 誰の陰謀か、MELON事務局には数々のトラップが仕掛けられています。
 今日は見事に某統括がトラップAにひっかかり、けつまづいていました。かわいそうに、トラップA…俗にLANケーブルと呼ばれるブルーのコードの寿命がまた少し減りました。
 午後になると某センター統括が何につまづいたのか、派手な音をたてて床と仲良しに。暑さのせいですかねぇ。
 そういえば先日は某スタッフが電話中にPCが消えて固まっていましたが、なんてことはない、足元のスイッチを無意識に膝で押して電源が落ちたわけです。
 紙ごみ分別スペースにも、飛び出したまま床に戻らないコンセントのでっぱりというトラップがあります。こちらは多ければ1日に十回弱、誰かのつま先がヒットする音が聞こえてきます。
 事務局の面々はこうして日々事務所内トラップにひっかかりつつがんばっています。
 ところで某センター統括が使う電話のコードが、ものすごい勢いでぐるぐると渦巻いているのも気になります。あれもトラップの1つでしょうか。

6月11日(水)《A》
 「費用対効果」って言葉がありますよね。掛ける費用に対して期待できる効果を考えるときに使われます。実は私MELONに入るまでこの言葉を知りませんでした。そういえばこれまで費用と効果が問題になるような環境にいたことがなかったのかもしれません。
 MELONはまさに「費用対効果」が大きなキーになる団体なので、週に1度はこの言葉を耳にします。最初この言葉を聞いた時に私の頭の中でできた変換は「肥料対効果」。どれくらい肥料撒いたら収穫が得られるかってことです。意味としては果てしなくかけ離れていることもないですよね?
 で、先日ついに書類の中に見つけた文字「費用対効果」。あ〜なるほど〜!!と心の中でガッテン。でも今でも「費用対効果」と聞くと畑に肥料を撒いている映像が頭に浮かんでしまう私なのでした・・。

6月6日(金)《K》
 先日、佐渡のNPOの方から電話があり、ベガルタ等で導入しているマイカップ制度(グッズとして販売しているタンブラーを売店に持参すると飲料が割引きで購入できる制度)について話しを聞きたいので、来仙するとのこと・・・。
 GWに佐渡へ遊びに行ったのですが、佐渡は本当にのんびりしたところでした。コンビニは1種類、しかも全島で3〜4店舗しかないし、大型スーパーなどほとんどなく、最近はやりの昭和のイメージがそのまま残っている感じでした。
 そんなところでNPOを立ち上げ環境活動をしているって、逆にすごいなと思ってしまいました。我々から見れば素晴らしい自然が残っていてそれを残したいと思うのは当然ですが、たいていそういうところに住んでいる人は自然があるのが当たり前で危機感がないケースが多いので・・・。
 国産のトキはいなくなってしまいましたが、彼が佐渡の大自然を残してくれることを期待します。