公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク

私たちは、緑と水と食をとおして暮らしを考え、地球と地球環境の保全に寄与するために、多くの市民、知識人、協同組合、企業、団体で作られた環境NGOです。

宮城県仙台市の公益財団法人みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON)の公式ホームページ。部会活動や環境に関するイベントの情報発信、ボランティア募集等を行っております。

事務局日記【旧サイトの内容です】

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1月27日《M》

みなさん、いかがお過ごしですか?新年早々風邪で寝込んでしまいました。

ニュースを見ると東京では今年に入って降雨量がゼロとの事。
乾燥注意報がでると、 肌が乾燥したり、インフルエンザが流行したり、様々な影響がでます。
肌の乾燥を防ぐために、一般には、加湿器を使ったり、保湿クリームを塗ったりしますが、 専門医によると、生活習慣が一番大事だそうです。

睡眠や食生活が特に重要です。
部屋に濡れたタオルを干すだけでも、乾燥を防ぐ効果があるようです。
インフルエンザ予防には、帰宅時の手洗いとうがいが最も効果的です。


1月25日《E》

 22日(日)山形県センターさんが開催した「エコリフォームコンソーシアム」の講演会に参加し、山形県センター事務所にもお邪魔しました。

一見すると民家。
なんとエコハウスが事務所なんです!
住宅に関するさまざまな環境にやさしい技術をぎゅっと詰め込んでいて、リフォームを考えている一般の方の来訪も覆いそう。  

例えば壁には断熱材が30cmも入っているのでとても分厚くなっています。
それにここはトリプルガラス!
北欧では普及が進んでいるそうですが日本では珍しいですね。

このエコハウスを建てる際に、啓発や普及の意味を考えると
「ペアガラスのほうがよいのでは?」
という議論があったそうです。
でも「世界ではどんな流れになっているか知ってほしい!」と採用が決定したというお話を伺いました。  

他にもペレットストーブやペレットボイラーが導入されていたり、約18kmしか離れていない近くの山で育った地元の材木を使用していたりとエコに次ぐエコです。  

山形に行った際は是非訪問してみてください!


山形県センター事務所のあるエコハウス

ペレットボイラー

壁はたっぷりの断熱材で30cm!
1月20日《S》

みなさん、遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします!
今年も(体力がある限り!?)元気いっぱい活動したいと思います!

と、いいつつ去年の話題です(笑)12/24の仙台89RESさんの試合日の活動でのこと、入場口のところにペットボトルで作ったLEDのきれいなクリスマスツリーが飾られてありました。このツリーは球団関係者などが作ったものです。(写真)

昨年末のニュースに、東京でもペットボトルとLEDを組み合わせたクリスマスのイルミネーションイベントがあちこちで行われたとのことです。
こういった毎年恒例のイベントが環境を意識したものとして開催されると、運営側は電気量と経費が抑えられと思いますし(もちろんCO2の削減にもなり)、一般の市民ももっと環境に良いことをしないと意識してしまいますよね。
気が早いのですが、今年のクリスマスも楽しみになってしまいました!(笑)


1月6日《篠原》

MELONに勤務してから、8ヶ月経過した。
この間、経理担当としてお金の管理や職員の給与、税務処理などこれまで経験したことのない仕事に目を回しています。
処理する伝票も思ったより多く、間違いのないようにチェック、チェックの毎日ですが、それでもミスがあり、ミスの箇所を見つけるのに一苦労という状況です。

 会員の皆様からの会費や寄付金を拠出していただいて活動しているMELONとしてはその資金についても、より明確に、しっかりマネジメントしていかなければと考えているところです。
2011年度はMELONも2008年に制定された「新公益法人法」に対応する「新公益財団法人」に移行します。
ということで、今その準備を進めているところです。