こんにちは、MELONです。エコステーションでのごみ分別はすでにサポーターのみなさんの常識になっているかと思います。いつもご協力ありがとうございます！エコステーションでは、わりばしも分別回収していますよね。どうしてわりばしを分別しているかご存知ですか？
ひとつは危険だからです。わりばしをそのままごみ袋に入れてしまうと、ごみを詰めて口を結んだりするときに破れてしまったり飛び出してケガをしたりする恐れがあり危険なのです。これは直接環境に関連することではないですが、ボランティアのみなさんの活動においてはとても重要なことです。
もうひとつの理由、これが環境に関係します。わりばしは資源としてリサイクルが可能だからです。わりばし３膳でA４用紙１枚分の資源になるそうです。こう聞くと貴重な資源だと思いますよね。
ただ、今はユアスタのわりばしが完全にリサイクル化するシステムは、まだできていません。現在、製紙会社や行政と交渉しながらリサイクルルートの確立をめざしています。回収の問題や簡単に洗って乾燥して出さなくてはいけないなどのルールがあり、いくつかハードルがあるからです。
でも、近い将来リサイクルルートは確立できると思いますし、今でも集めたわりばしを仙台市のリサイクル推進課に持参すれば、リサイクルしてくれる窓口ができています。ぜひ、わりばしは別にしてエコステーションにお持ちください。その際に少し注意していただきたいことがあります。竹串は素材が違うので竹串とわりばしは分別していただきたいのです。いろいろとご面倒ですみませんが、みなさんのちょっとした心がけが地球環境を守ることに貢献します。
これからも引き続きみなさんのご協力をよろしくお願いいたします！
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